2018年3月8日から9日に開催される「MarkeZine Day 2018 Spring」で、花王にてビューティーケア事業を中心にデジタルを活用した戦略から実行、検証までを広くディレクションしてきた廣澤祐氏がインテージの塩見健吾氏と広告効果の検証について議論を交わす。
■開催概要
イベント名称: MarkeZine Day 2018 Spring
登壇セッション:広告効果の検証:実態と課題
日時:2018年3月9日(金) 10:00~10:40
会場:東京コンファレンスセンター・有明 9-A-1
スピーカー:花王株式会社 廣澤祐氏
株式会社インテージ 塩見健吾氏
参加費: 無料(事前登録制)
廣澤氏は講演にかける思いを次のように語っている。
「『効果測定』というものの解釈や重要性の捉え方には、業態、立場、目的など様々な背景を理由に格差があると感じます。すべての事象を数字で明らかにすることは、少なくとも今の技術では難しいという前提に基づいた上で、広告効果の検証はなぜ必要なのか、広告主と調査会社という異なる立場から、インテージの塩見健吾氏と改めて考えていきたいと思います」
意味ある広告効果の検証方法とは? 事業への貢献をどのように評価していくべきか? 花王が実施してきた広告効果の検証を紹介しつつ、実態と課題、今後のあるべき姿について考えていく。