電通国際情報サービス(以下、ISID)は、NetBase Japanと業務提携し、クラウド型ソーシャルメディア分析ツール「NetBase」の販売を開始した。
「NetBase」は、「人」に着目した高度な分析機能を提供するソーシャルメディア分析ツール。過去27ヵ月分の全データ処理を数秒で取得できる処理テクノロジーや高度な自然言語処理、多彩なフィルタリングなどの充実した機能やサービスが支持され、世界で450社、日本では30社を超える企業に採用されている。
ISIDは、製造業や金融機関、小売業などのコンシューマー向け事業を展開する国内大手企業にITソリューションを提供しており、これらの顧客企業が抱えるソーシャルメディア分析における課題解決のため、同ツールの提供を行うに至った。
NetBaseのコンサルティングパートナーである電通アイソバーをはじめ、電通グループ各社との連携により、ソーシャルメディア分析における戦略立案から運用サポート、既存システムとの連携までトータルで支援していく。
【関連記事】
・電通デジタルとISID、 マーケティングシステム領域におけるグループ横断組織を立ち上げ
・ISID、金融機関向けLINEカスタマーコネクト導入支援サービスを提供開始
・電通、クロステック・マネジメントと共同でIoTプロダクト開発支援事業の推進へ
・電通、ポーランドのエクスペリエンシャル・マーケティング代理店「Red 8 Group」を買収
・電通、2017年日本の広告費を発表 6年連続でプラス成長/ネット広告費が1兆5,000億円超え