マーケティングプラットフォーム「アドエビス」とヒトクセが提供するリッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas」は3月20日、連携を開始した。
今回の連携により、20社以上の広告媒体における動画・バナー広告のインプレッションデータを用いたアトリビューション分析が「アドエビス」上で可能となる。
そのため、動画・バナー広告の閲覧がユーザーへ与える態度変容を分析・評価しやすくなる。
具体的には、計測されたデータを活用し、動画視聴後に検索行動へリフトしたユーザーの割合や、バナー閲覧がコンバージョンへ与える影響を数値化したビュースルーコンバージョンの可視化など、インプレッションを軸とした広告評価が可能となる。
また、アドエビスのオプションサービスと組み合わせることで、分析結果を用いた広告やメール配信や調査のセグメント条件としても活用することができる。
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