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オムニバス、不動産特化した広告パッケージの提供開始 セゾンDMPを活用

 アドテクノロジーを活用したマーケティング支援事業を展開するオムニバスは、クレディセゾンが保有するクレジットカードの実購買データに基づいて不動産特化のオンライン・オフライン広告の配信行うパッケージの提供を開始した。

 同パッケージでは、オムニバスがこれまで培って来た運用型広告による不動産業界向けプロモーションの経験と、年収・購買傾向・居住形態やライフステージに関するデータを掛け合わせる。その上で、クレディセゾンが保有する約1,400万人のネット会員の購買データが蓄積されたビッグデータ基盤「セゾンDMP」を活用して、不動産業界に効果的な独自のセグメントを設定する。

 動画やバナーを活用した運用型広告、Eメールのほか、DM(ダイレクトメール)などのオフライン広告を組み合わせ、不動産の検討から購入までのプロモーション設計が可能となる。

 同パッケージは、2017年4月にクレディセゾンがオムニバスの株式を100%取得したことがきっかけに開発された。今後もオムニバスのアドテクノロジーとクレディセゾンの「セゾンDMP」を連携させ、実購買データに基づいたオンライン広告、ダイレクトメールやサンプリングなどのオフラインプロモーションを組み合わせた独自サービスの開発を行っていく。

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2018/03/22 14:30 https://markezine.jp/article/detail/28118

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