ユニヴァ・ペイキャストが提供するデータフィードマネジメントツール「Gyro-n DFM(ジャイロンDFM)」は、ディープラーニングで広告表示アルゴリズムを書き換え続けるテクノロジーを使った動的リターゲティング広告プラットフォーム「RTB House」のデータフィードと連携を開始した。
RTB Houseは、2012年にポーランドの技術者によって開発されたリターゲティング広告プラットフォーム。脳神経学を応用して開発されたAIのディープラーニングを用いてユーザーの行動を分析し、常に広告表示アルゴリズムを書き換え続けるテクノロジーを使用している。ROASやCPA単位での課金が可能な成果報酬型動的リターゲティング広告であることも大きな特長だ。
Gyro-n DFMを用いて、RTB Houseなどのリターゲティング広告出稿に必要なデータフィードの管理をで行うことで、低コストでのデータフィード生成・管理、出稿に必要なタグ設置サポートを受けることができる。これにより、エンジニアのリソースが限られる状況でも、リターゲティング広告の出稿が可能となる。
【関連記事】
・データフィード管理ツール「Gyro-n DFM」、Facebookダイナミック広告との連携開始
・IPアドレスでターゲティングできるDSP「どこどこad」がマイクロアドのSSPとRTB接続を開始
・SSP「fluct」、DSP「Criteo」とメディア・アプリにおける動画広告RTB取引を開始
・DSP「Logicad」、AOLのSSPとRTB接続 月間80億超える広告在庫への配信可能に
・フリークアウト、LINE及びLINE関連サービス上の広告枠へRTB経由の独占的広告配信サービスを提供