Viibar(ビーバー)は、動画をはじめとするクリエイティブ制作の業務効率化ツール「Vync(ビンク)」の一般向け提供を、2018年6月より開始する。
同社は、テクノロジーで人がクリエイティブな仕事に集中できる環境をつくることを目指し、業務効率化ツールを開発・提供してきた。そして今回、広告・映像業界のさらなる働き方改革を推進するため、利用者のフィードバックを基に新たに開発した「Vync」の一般提供を開始する。
「Vync」は、動画などのクリエイティブ制作における業務を効率化するクラウド型の制作管理ツールだ。オンラインで動画・静止画に修正指示ができるプレビュー機能やチャットなど、プロジェクトの円滑な遂行をサポートする機能を搭載している。
なお6ヵ月間の検証期間中に、同社と資本業務提携している電通では、約800名が「Vync」を利用。その結果、今年5月に正式導入が決定した。
【関連記事】
・電通デジタルと電通、Viibar と資本業務提携 動画製作体制を強化
・リクルートキャリア×Viibar×YouTube、就活生に企業の様子伝える動画サービスを開始
・Viibarとオールアバウト、マイクロインフルエンサー活用した動画マーケティングサービスを開始
・日本アドバタイザーズ協会2017年度のキーワードは構造変化と働き方改善
・これからの「はたらく」をWebマガジン×雑誌×リアルで考える、岡村製作所「WORK MILL」発足