ロックオンは6月5日、インテージとの協業で「アドエビスリサーチ」の新サービスをリリースした。
アドエビスリサーチは、アドエビスが有する広告やメール、SNS、Webサイトをはじめとした実行動データをアンケートリサーチパネルと組み合わせることで、マーケティング施策に接触したユーザーに限定したアンケートを行うことができるサービス。
今回、新たなリサーチの対象サービスとして、892万人のアンケートリサーチパネルを保有するインテージの「マイティモニター」を選択できるようになった。
マイティモニターとは、インテージが保有する「キューモニター」とNTTドコモが保有する「dポイントクラブ会員」の2つのモニターを指す。
これにより、業界最大規模のモニターを対象にした業種や企業規模を問わない網羅性の高いアンケート調査の他、自動車、介護、直近3ヵ月の近況といったテーマでターゲットを絞り込んだ調査も可能となる。
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