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LINE、Messaging APIの新タイプ「Flex Message」公開 UI・UXを大幅改善

 LINEは、「LINE ビジネスコネクト」などAPI型のLINEアカウントで活用できる「Messaging API」の新しいメッセージタイプとして、画像やボタンなどを自由にレイアウトできる「Flex Message」を公開した。

 これまで「Messaging API」では、シンプルなテキストの他にスタンプや画像などを表示することができるメッセージや、「テンプレート」という、複数のボタンやURLの配置が可能なメッセージタイプを提供してきた。こうした従来の「テンプレート」は、ユーザーに複数の選択肢を表示するようなシチュエーションで有効である一方、配置できるボタンの数が限られている点や、レイアウトが画一的である点で制約があった。

 今回新たに追加された「Flex Message」は、自由なレイアウトが可能なメッセージタイプだ。一定の表示フレームをベースに、HTMLに近い感覚でレイアウトをカスタマイズでき、各コンポーネントが美しく整頓されるような仕組みとなっている。

 たとえば、柔軟に文字のサイズや色を変更したり、メッセージの途中やヘッダー部分に任意の画像を組み込むなどのレイアウトも可能だ。これにより、企業や開発者はメッセージのUI・UXを改善し、より操作性・デザイン性に優れたメッセージ配信を通じて、ユーザーコミュニケーションの幅を広げることができる。

 なお「Flex Message」は、「LINE Biz-Solutions Partner Program」の一部上位パートナーおよび「API Expert」の認定者に先行提供されている。6月12日時点では、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの「DialogOne」、トランスコスモスの「DEC Connect」が「Flex Message」に対応している。

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