トライベック・ブランド戦略研究所は、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2018」を実施し、結果を発表した。
総合ランキングでは、オムロンの制御機器サイトが12年連続でトップとなった。2位は三菱電機(FA)、3位はキーエンスと、トップ3にはFA(制御機器等)のサイトが並ぶ。その他上位には、電子部品・材料、建設資材・住設機器、業務用電気設備・機器などのサイトが多い結果となった。
なお総合ランキングの基準であるニーズ充足度は「アクセス率×ニーズ充足率」によって算出されたもの。アクセス率は、ターゲットのうち過去1年以内に業務目的でアクセスした人の割合で、ニーズ充足率はアクセス者のうちニーズが充足された人の割合である。
【調査概要】
調査時期:2018年4月21日~5月2日
調査方法:インターネットを通じたアンケート調査
有効回答数:7,600人
調査対象サイト数:195(14分野)
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