SNOW Japanは、同社が提供するARカメラアプリケーション「SNOW(スノー)」において、ARスタンプの限定配信が可能な新機能「SNOWコード」の提供を開始した。
「SNOWコード」では、商品パッケージ、雑誌、交通広告、フライヤーなどに設置されたSNOWコードを読み取ったユーザーへのみ、限定ARスタンプを配信することができる。企業は購買や来店を促進させる新しいO2Oマーケティングソリューションとして活用可能だ。
加えて、企業がデジタルプライズを用いたキャンペーンを展開する際に、自らアプリを開発・管理することなく、SNOW上で企業専用のスタンプの配信が実現する。
また、この第一弾の取り組みとして、スターバックス コーヒー ジャパンとの連携を実施。7月20日からスターバックス コーヒーで発売する新商品の販売に合わせ、SNOWアプリ内にてオリジナルコラボレーションスタンプを配信する。ユーザーは、店舗で対象商品のレシートに印字されたSNOWコードを読み取ることで、商品の素材や世界観が盛り込まれたオリジナルスタンプをダウンロードすることができる。
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