SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

10代の「Tik Tok」認知率は7割越え/YouTube広告への印象に変化【ジャストシステム調査】

 ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「動画&動画広告 月次定点調査(2018年6月度)」の結果を発表した。

10代のTik Tok認知率は70%越えに!

 動画専用SNSについて、スマートフォンユーザーにおける認知率はYouTube(81.1%)が突出して高く、次いでLINE LIVE(44.3%)、ツイキャス(39.1%)、Ustream(28.2%)、Tik Tok(27.6%)という結果に。10代に限定すると、YouTube(88.3%)、ツイキャス(73.6%)、Tik Tok(71.5%)、LINE LIVE(69.5%)、MixChannel(62.0%)と続いた。

 また今回の調査の結果、10代は他の年代に比べて、様々な動画専用SNSに対して認知率が高いことが判明した。

YouTube広告への嫌悪感は減少傾向に?

 次に、YouTubeで動画再生前に表示される広告をきっかけに、そのブランドに対してどのような印象を持ったことがあるかを聞いたところ、「悪印象を抱くことがある」と答えた人は28.6%で、2014年12月度調査と比べて、6.3ポイント減少。一方、「好印象を抱くことがある」と答えた人も減少しており、2014年12月度調査(28.9%)と比べ、10.4ポイント下回った。

変化する「テレビ」の使い方

 動画配信サービスの普及や他機器との接続により、テレビをテレビ番組視聴以外で利用する方法が増えてきているが、現在でも61.4%の人がテレビを「テレビ番組の視聴のみ」に使用していた。また、他の用途で利用することがあっても「テレビ番組を視聴する機会のほうが多い」と答えた人は16.8%、「同じくらい」と答えた人が9.4%だった。逆に、8.4%の人が「他の用途で使用する機会のほうが多い」と回答した。

ネット利用、月額動画配信サービスなど、テレビの使い方が多様に

 テレビ番組の視聴以外でテレビを利用している人に、その用途を聞いたところ、「ゲームやDVDなどの視聴」(56.8%)が最も多く、次いで「Amazonなどの月額制動画配信サービスを利用」(32.7%)、「インターネットを利用」(29.0%)という結果となった。

【調査概要】
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:ネットリサーチサービス「Fastask」を利用

【関連記事】
「SNSに週1回以上、動画投稿する」10代が前年比の1.6倍に【ジャストシステム調査】
スマホアプリの動画広告は、テレビCMよりも不快?【ジャストシステム調査】
ネットで個人が所有物を売るときは「ヤフオク!」「メルカリ」が2強【ジャストシステム調査】
月額制動画サービス利用者の約4割が「追加コンテンツ課金」経験あり【ジャストシステム調査】
この春、約25%のユーザーがSNS利用を見直した【ジャストシステム調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/07/19 14:30 https://markezine.jp/article/detail/28911

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング