マウスコンピューターは同社のECサイトにて、ギャプライズが国内での販売事業提携を結ぶイスラエルのECサイト向けUGCマーケティングシステム「YOTPO(ヨットポ)」を導入した。
「YOTPO」は、ユーザーからのレビューや写真投稿などのUGCをマーケティングに活用できるASP(Application Service Provider)システム。ECサイトで購買に至ったユーザーに対してフォーム組み込み型のメールを配信し、UGCを取得する。ユーザーは、受信メールから直接レビューや写真を投稿できるため、サイトへのアクセスやログインが不要である点が特徴だ。
また、ユーザー目線の声を大量に反映することにより、CVR向上のみならず、商品の返品率低下にも貢献。さらに、レビューはコンテンツとして認識され、自然検索の対象となるため、SEO対策も実現できる。
その他、Instagram上のユーザー投稿から訴求する商品を探し出し、コンテンツ掲載の承諾からWebサイトへの掲載・管理までをワンストップで行うサービスも提供。これにより、UGCからギャラリーを生成し、サイト訪問ユーザーの購買を促進する。
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