米国トレジャーデータは、同社が提供する「TREASURE CDP」において、ディーアンドエム(以下、D&M)が保有する属性データとの連携を開始した。
「TREASURE CDP」は、デジタル上の顧客一人ひとりの行動ログデータや属性データなどを統合することで、パーソナライズを軸としたデジタルトランスフォーメーションを実現するカスタマーデータプラットフォームだ。
今回の連携により、「TREASURE CDP」を導入している企業は、D&Mが保有する500万人以上のモニター会員から取得した2,000を超える属性データと企業のデータを連携することが可能に。この連携を活用することで、DSP配信やSNSプロモーションなどの広告施策、CRMデータやMAなどへの付加情報としてのデータ提供など、様々な施策に展開することができる。
【関連記事】
・トレジャーデータとソフトバンクが協業~データドリブンなマーケティング事業の拡大へ
・トレジャーデータの「TREASURE CDP」、Appierの「AIXON」と連携開始
・450万人の消費者データを利用したリサーチが可能に!ロックオンとディーアンドエムが協業
・トレンダーズ、20~40代男女10万人の消費行動調査に基づくパネルの運用を開始
・「GMOプライベートDMP」、リサーチパネル「CPAT」と連携~モニター情報の活用が可能に