SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

百度、中国最大手検索サイト「Baidu.com」の広告商品を日本国内で販売開始

 展開する商品名は「ブランドリンク広告」。企業名やサービス、ブランド名などを検索した際に掲出される検索連動型画像付きの記事広告で、リスティング広告以上にブランドを訴求・醸成することが可能だとしている。

「ブランドリンク広告」のイメージ。
キャンペーン告知やイベント案内を記事風に掲載することが可能。
※画像はプレスリリースより転載。

 中国のインターネット広告市場は、ネットユーザーの急増、北京オリンピックによる市場の盛り上がり、広告主のネットプロモーションへの注目などを背景に急成長している。百度は、日本国内における中国インターネット広告へのニーズの高まりに対して、リスティング広告など複数の広告メニューを提供するため、日本法人に「国際事業室」を設立し販売とサポート体制を構築した。これによって日本国内の広告主は「円」取引が可能となり、手続きが簡略化されるだけではなく、日本語サポートによって日本の媒体への出稿と変わらない便利さで「Baidu.com」への広告出稿が可能となる。

 百度は、3月末までを電通との先行販売期間として、すでに2007年12月から日本の大手自動車メーカーによるリスティング広告の出稿を行っている。4月以降は、日本国内の広告主、広告代理店へも販路を拡大していく。

【関連リンク】
中国の2007年ネット広告費、100億元突破【中国P4P市場予測】
「百度」が検索エンジンランキングで世界第3位、4強時代の始まり?【comScore調査】
中国から世界の検索市場へ、百度が日本向けサイト「Baidu.jp」を本格オープン
中国の高学歴ネットユーザー市場では、「Googleな人」と「百度な人」の割合は互角【CNNIC2007年検索市場レポート】
電通と華光広告、中国にインターネット広告会社を設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/03/13 14:36 https://markezine.jp/article/detail/2903

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング