マーケティングのデジタル化が推進される中、マーケターは5年後には今以上にテクノロジーと深い関係を構築していなければなりません。5GやAIスピーカー、VR、ARといった新しい技術の他、最新のマーケティングテクノロジーによって顧客にもたらされる体験が大きく変化する可能性があるからです。
定期誌『MarkeZine』第32号(2018年8月号)では、特集「5年後、マーケティングに関わるテクノロジー」にて、マーケターが5年後に備えてテクノロジーとどう付き合えばいいのかを考察。また、既に5年後を見据えて取り組みを始めている企業を取材し、展望を詳しくうかがいました。
特集の柱となるのが、事業構想大学院大学の江端浩人氏による寄稿「5年後に備えて、マーケターはテクノロジーをどう捉えるべきか?」。5年後に起きる5つの変化――グローバル化、社会活動の重要性増加、少子高齢化、スポーツの重要性増加、技術革新のビッグトレンド――を主軸に、テクノロジーがどのようにマーケティングに貢献するのかを解説していただきます。
また、JapanTaxiの金高恩氏とハンズラボの長谷川秀樹氏に取材。今後の展望やテクノロジーとともに生き抜くためのアイデアやヒントをうかがいます。両氏ともテクノロジーは手段であり、ビジネスとしてどのような目的を設定するかが重要だと話します。テクノロジー利用の根底にはやはり、顧客に提供できる体験の変化がありました。
定期誌『MarkeZine』第32号についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ特設ページをご覧ください!