はじめまして。加藤公一レオと申します。この連載では、ネット広告の市場動向などは語らずに、ズバリ「ネット広告のレスポンスを劇的に上げる秘訣」をなるべく分かりやすく書いていくつもりです。今回のお題は『広告原稿のクリック率を上げる方法』です。
ネット広告の平均クリック率は0.1%前後
ネット広告のクリック率は毎年低下しており、最近のネット広告(純広)の平均クリック率は0.1%前後である。つまりは広告を見た1,000人中、1人程度しかクリックをしない。ただし逆を言えば、これだけ低いクリック率であるため、改善の余地はいくらでもあるともいえる。ネットの特徴をよく理解して、これから説明する戦略的な広告原稿を作成すれば、0.1%のクリック率を2倍の0.2%にする事、4倍の0.4%にする事はそれほど難しくはない。
ネット広告は消費者から本能的に無視される!
私みたいな広告会社の人間が言うのはタブーかもしれないが、まず大前提として、ネットにおいては他媒体以上に、広告が無視される。ネットという媒体では、消費者は能動的に「情報」を求めてネットを見ている。広告を見るためではない。また、やっかいな事に消費者は広告を自然と無視する習慣を身につけている。本能的に広告を目に入れないのである。これを認識せずに思いっきりネットにて商品をアピールしても、誰もクリックをしてくれない。
ただしネットユーザーを理解し、ネット広告が無視される事を前提に広告原稿をプラニングすると、劇的にクリック率は上がる場合が多い。今までとは比べ物にならないほどのクリック率を稼ぐことができるのだ。
情報っぽい「キャッチコピー」でクリック率を上げる!
広告を無視しながら「情報」のみを求めているネットユーザーにクリックしてもらうためには、ズバリ「情報っぽく」キャッチコピーを書くことである。先ほども伝えたが、消費者はネットを使って「面白い情報」や「悩みを解決する情報」や「欲求を満たす情報」を探している。そういう人たちに一番効果的なキャッチコピーは「情報っぽい」キャッチコピーである。
情報を求めている人たちだからこそ、求めている情報を提供するのである。消費者が広告だとはあまり意識せず、媒体社のコンテンツと同化するキャッチコピーを作ることが重要である。ネットの特性からクリック率を劇的に上げるにはオススメしたい2つの強力なテクニックがある。それは
・特定のターゲットのみを狙う
・続きが気になるようじらす
というテクニックだ。

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加藤 公一レオ(カトウコウイチレオ)
株式会社 売れるネット広告社 代表取締役社長
1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。その後、Euro RSCG Tokyo、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)にて、一貫してインターネットビジネスを軸としたダイレクトレスポンスマーケ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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