SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Vpon JAPAN、官公庁に向けアジア全域6,000万人の旅行者旅行者データ&BIツールを提供開始

 インバウンド事業を展開するVpon JAPANは、同社が保有する台湾・香港・中国を中心とするアジア全域6,000万人の海外旅行者データの提供を開始した。加えて、日本政府観光局(以下、JNTO)のような官公庁に向けて、インバウンドに特化したビッグデータソリューションならびにBIツールの提供をスタートした。

 日本では、政府・官公庁が中心となり外国人旅行者の誘致を行っているが、世界主要国との激しい誘致競争が発生している。JNTOは、2020年に4,000万人、2030年に6,000万人を見込んでいる訪日観光客の来訪促進活動において、より効果的な誘致のためにデジタルマーケティング部門を2017年に新設。ビッグデータの活用も開始している。

 台湾、香港、上海、シンガポール、東京、大阪に拠点をもつ同社は、JNTOなどの官公庁の活動に対し、同社の訪日旅行客に関連したセグメントデータを提供。JNTOのケースでは、オンラインユーザーデータの分析を含め、データの視覚化ツールを提供することで、より効果的なプロモーション展開を支援していく。

東京近辺の海外訪問者の分布(サンプル画面)
東京近辺の海外訪問者の分布(サンプル画面)

 今後は、ユーザー解析などの知見を基にしたセミナーの開催や、各都市に向けてインバウンドプロモーションにおけるデータ活用の有効性を発信していく予定だ。

【関連記事】
C Channel、インバウンド事業の発展を目的にTrip.comと業務提携契約を締結
ペイサー、DACとパートナーシップを締結 WeChatの運用支援などインバウンド施策を強化
全日空商事とエスキュービズム、訪日外国人誘致の担当者向けメディア「インバウンド NOW」をオープン
デジタルガレージ、訪日中国人向けのアプリコンテンツを共同開発~広告サービスでインバウンドマーケを支援
JALとトリップアドバイザーが協業~インバウンドの国内旅行需要喚起に向けて、特設サイトの構築へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/09/06 11:30 https://markezine.jp/article/detail/29191

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング