LINE Payは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において、JapanTaxiとの提携したことを発表した。
JapanTaxiが提供する「広告タブレット」「決済機付きタブレット」は、タクシーにおけるキャッシュレス化を実現する端末として、様々な電子決済手段に対応し、広告機能も持ち合わせるマルチ決済端末。東京都内では、日本交通、帝都自動車交通の合計5,500台に導入され、現在北海道・東京都・埼玉県・神奈川県・京都府・大阪府・福岡県のタクシーに設置されている。
このたびの提携によって、2018年12月10日(月)から、同タブレットの支払い手段に「LINE Pay」が追加される。「LINE」アプリの「ウォレット」タブから、「コード支払い」を表示し、タクシーに設置されたタブレットのカメラで読み取らせることで支払いが可能になる。
「LINE Pay」は銀行口座と連携させることで、「LINE」のトーク上で送金をおこなうこともできる。そのため、複数人で乗車したあとの割り勘もアプリ上で完結することが可能だ。
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