SNS効果測定サービスなどを提供するhashout（ハッシュアウト）は11月27日、Intagramのハッシュタグ検索サポートツール「タグジェネ」のリニューアルを発表した。

　「タグジェネ」は、Instagramのハッシュタグを検索し、「ユーザー間での盛り上がり度」をAIがランク付けするツール。今回のリニューアルでは、以下の4つの機能が追加・強化された。今後は、ハッシュタグの保存機能や投稿したハッシュタグのランク判断機能なども可能になる予定だ。

1. AIランク精度向上

　「ハッシュタグの投稿件数」「直近のアクティブ率」にもとづいたランク付けが行えるようになった。中でも「直近のアクティブ率」を重視することで、トレンドの変化を見逃さない仕様を実現。これによって、よりアクティブなハッシュタグ検索が可能になる。

2. 複数検索対応

　キーワードにスペースを入れることで、複数キーワード検索に対応。これによって、より簡単にハッシュタグを選定することができるようになった。

3. 関連タグを表示

　検索されたキーワードをもとに、関連する有力なハッシュタグを表示。たとえば「メイク」というキーワードで検索した場合、関連性が高いとされる以下のような結果が表示される。

4. 投稿エリア設置

　ハッシュタグを選択後、そのままハッシュタグをコピーし、投稿文が作成できるスペースを設置。文章ごとのコピーも可能で、文章保存などの機能も今後実装を予定している。

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