akippaは、同社が運営する駐車場アプリ「akippa」において、プレイドの提供するネイティブアプリ向けCXプラットフォーム「KARTE for App」を導入した。
「akippa」は、契約されていない月極め駐車場や個人宅の車庫、空き地、商業施設といった空きスペースをネット予約し、駐車できるサービス。アプリでのユーザー行動を定量的に把握し、アプリマーケティング施策の効果最大化を図る方法に課題を抱えていたことから、「KARTE for App」の導入に至った。
「KARTE for App」では、ユーザー行動をリアルタイムに解析し、一人ひとりに合わせたアクションが可能。また、ユーザー行動を直感的に理解できるため、アプリマーケティングの知見が少ない担当者でも、ユーザーに最適なコミュニケーションを提供できる。
「akippa」では、「KARTE for App」を通して、駐車場というエリアに特有のユーザー行動をデータとして蓄積し、ユーザーの属性や状況に合わせて最適なアプリ体験を提供する。また、ユーザーとのコミュニケーションを通じて得た知見やアイデアをアプリマーケティング施策へ活かせる体制を作り、駐車場予約サービスへの理解を促進していく。
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