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エンタメデータを活用!博報堂DYグループ、ぴあと新マーケティング・ソリューションを開発

 博報堂DYホールディングスは、博報堂DYメディアパートナーズ、ぴあと共同で、エンタテインメント業種特化型マーケティング・ソリューション「カテゴリーワークス Entertainments」を開発した。

 「カテゴリーワークス Entertainments」は、博報堂DYグループの「生活者DMP」と、ぴあの「PIA DMP(※1)」が保有するWebメディア「ウレぴあ総研(※2)」の閲覧データを連携し、マーケティングに活用するソリューション。「ウレぴあ総研」のサイト閲覧状況を分析することで、エンタテインメントのトレンドや、周辺ジャンルなどに存在する潜在顧客の趣味、嗜好、興味の状況を、生活者のアクチュアルデータとして把握し、顧客インサイトを発掘する。これにより、マーケティング戦略をより精緻に立案することが可能になる。

 また、「ウレぴあ総研」に在籍するエンタメカテゴリーの専門家であるエディター/ライターチームと協業することで、分析結果を反映したメディア/コンテンツ制作やクリエイティブ開発を行う。さらに、閲覧状況を踏まえたターゲットセグメントによる高精度な広告配信や、博報堂DYグループが保有する生活者DMPを活用することで、効果的なマスプラニングも可能だ。

 三社は今後、「ウレぴあ総研」に加え、ぴあが保有する「PIA DMP」の会員データ、音楽・スポーツ・演劇・映画などライブ・エンタテインメントのチケット購入/購入意向データおよび嗜好性データ等のマーケティング活用も視野に、「カテゴリーワークス Entertainments」をさらに強化していく。

※1「PIA DMP」
「チケットぴあ」約1,700万人の会員データ、年間7,000万枚を超えるチケット購入/購入意向データ、アーティスト/ジャンル嗜好性など、熱狂するファンの行動データを蓄積(個人情報は含まない)。加えて、「ウレぴあ総研」「ぴあ映画生活」などにより蓄積した、嗜好性の高いメディアオーディエンスデータを連携・活用可能な統合データマーケティングプラットフォーム。

※2「ウレぴあ総研」
エンタメ、レジャー、ディズニー、グルメ、アニメ、ママ、ファミリー、女性、ライフスタイルなどユーザーの趣味・嗜好、ターゲットに合わせ多種多様なジャンルでユーザーに最適な情報を届けるメディア。

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2019/01/25 14:30 https://markezine.jp/article/detail/30213

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