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毎日新聞社とシンフィールド、マンガを活用した広告プランをリリース 検証実験ではCTRが最大約25倍に

 毎日新聞社とシンフィールドは、マンガを活かしたコンテンツによるユーザー(広告接触者)の満足度・広告効果の向上を目的に、デジタルおよび紙媒体における新たなコンテンツ表現手法の開発に関する事業協力に合意した。

 これにともない両社は、マンガと新聞を組み合わせた新たなコンテンツ型広告「デジタル毎日『マンガマーケティング』プラン」の提供を開始する。

「デジタル毎日『マンガマーケティング』プラン」イメージ

 「デジタル毎日『マンガマーケティング』プラン」では、広告主のニーズに合わせ、シンフィールドに登録済みの漫画家が書き下ろしたマンガと、毎日新聞社が監修したテキストを統合。こうして作成されたコンテンツ型広告をニュースサイト「毎日新聞」などに掲出することで、商品・サービスへの興味喚起を図る。

 2018年9月から11月にかけて「毎日新聞」で実施された同広告プランにおける広告パフォーマンスの検証実験では、ページ下部に設置した広告主サイトへの遷移バナーのCTR(クリック率)が、通常のバナーに比べ平均で約10倍、最大で約25倍となった。また、読了率も通常の記事に比べて1.5倍以上となり、ユーザーからの高いエンゲージメントが期待できる。

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2019/01/25 07:00 https://markezine.jp/article/detail/30216

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