ソネット・メディア・ネットワークスは、同社が提供するDSP「Logicad」において、ネイティブ広告の強化を目的に、GMOアドマーケティングが提供する「GMO SSP」との接続を開始した。
「GMO SSP」は、ネイティブ形式、バナー形式をはじめとする各種広告フォーマットに対応し、媒体社のコンテンツ配置やユーザビリティーに配慮している。また、コンテンツレコメンドエンジン「TAXEL byGMO」およびネイティブ広告に特化したアドネットワーク「AkaNe byGMO」と連携し、ネイティブ広告の豊富な枠(在庫)を保有している。
現在「Logicad」では、ネイティブ広告の配信が伸長している。今回の接続により、「GMO SSP」が提携している月間約100億インプレッションを誇る広告枠に対して配信が可能となり、インフィードおよびレコメンドウィジェットをはじめとするネイティブ広告の大幅な拡充が見込める。
両社は今後、ネイティブ広告に対する適正な入札価格や効果的なクリエイティブノウハウの蓄積などを協力することで、更なる広告効果の最大化を目指していく。
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