SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Hondaのレンタカーサービス「EveryGo」が 「KARTE」導入 ウェブとアプリを横断的に解析

 プレイドの提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」および「KARTE for App」が、本田技研工業(以下、Honda)の展開するレンタカーサービス「EveryGo」のウェブサイトおよびアプリに導入された。

 Honda「EveryGo」では、ウェブサイトおよびアプリでのクリエイティブ仕様を柔軟にチューニングできる仕組みの構築と、ユーザーの属性や興味関心の分析に基づくコミュニケーション施策の最適化が課題視されていた。

 「KARTE」と「KARTE for App」を連携して活用することで、ユーザーの属性や行動を人軸でリアルタイムに、ウェブサイトとアプリを横断的にワンストップで解析できることが、導入の要因となった。また、顧客の検討フェーズに沿った提案が可能なこと、コミュニケーション施策の反響や効果が迅速に検証可能な点にも期待がかかっている。

 コミュニケーションの最適化にとどまらず、お客様視点でサービスと体験をアップデートしていくことで、Honda「EveryGo」のサービス自体の進化にも役立てる構想もある。

 Honda「EveryGo」はウェブサイト/アプリから予約してカーシェアリングのように無人ステーションで借り出せるレンタカーサービス。専用会員カードを必要とせずICカード運転免許証を会員証の代わりに活用し、予約したクルマに搭載された機器にICカード運転免許証をタッチするだけで解錠し利用できる。2019年2月末時点、東京、横浜、大阪を中心に169台を展開している。

【関連記事】
初音ミクがドライブ情報をおしゃべり!Honda、ドワンゴと共同開発のアプリ「osoba」を来年提供へ
カブクとHonda、3Dプリントによる車両を共同製作~総工程を約2か月に大幅短縮
JapanTaxi、プレイドの「KARTE for App」を導入 既存ツールとのデータ統合も実現
プレイド、KARTE for LINEを提供 ユーザー毎のメッセージ配信&Beaconとの連携が実現
約50%がKPI設定には「顧客にとっての価値を向上させる視点」が重要と回答【プレイド調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/04/22 23:56 https://markezine.jp/article/detail/30758

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング