Instagramの日本国内における月間アクティブユーザー(MAU)数は2018年9月時点で2,900万となった。オプトグループのクロスフィニティは、年代別にInstagramの「ストーリーズ」閲覧状況と閲覧後行動を調査した。
10代で「ストーリーズを見ている時間が断然多い」ユーザーは、全体の40%
年代別に「タイムライン(フォローしている人の投稿)とストーリーズの閲覧時間で、最も当てはまるものを1つ選択してください。」と尋ねたところ、10代では、「ストーリーズを見ている時間が断然多い」と回答した人が約40%で、「どちらかと言うとストーリーズを見ている時間が多い」を含めると全体の約50%以上が、タイムラインよりストーリーズを多く見ていると回答した。
ストーリーズを見ているとき、10代は他世代よりもスクショする傾向
「ストーリーズを見ている時、どのようなアクションを取ることが多いですか? 多いものを3つまで選択してください」と尋ねたところ、10代の回答者は「スクリーンショットする」約44%、「アンケートに答える」約30%とそれぞれ回答した。スクリーンショットすることが多いと回答した回答者は10代が他の世代よりも多かった。
【調査概要】
調査主体:クロスフィニティ株式会社
調査内容:Instagramの利用について
調査地域:全国・調査対象者:16歳から49歳の女性
調査方法:インターネット調査
調査機関:スマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」を通じて調査
調査期間:2018年12月25日(火)
有効回答数:555サンプル(10代:138s、20代:139s、30代:139s、40代:139s)
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