JUBILEE WORKSは、同社が提供するスマートフォン向けカレンダーシェアアプリ「TimeTree」において、新機能「TimeTree API」をリリースした。
第一弾として、外部サービスからユーザーのカレンダーに予定登録ができる「予定投稿API」をリリース。これにより、事業者はTimeTreeからのサービス想起タイミングが増え、自社サービスをより強化することができる。
一方ユーザーは、自分が入力した予定以外にも連携サービスの予定が入ることで、これからやるべきこと(やったこと)を、TimeTree上で可視化することが可能になる。たとえば、宅配サービスとTimeTreeを連携すると、配送予定日が決まった時点でカレンダーに予定が自動的に登録される。
同社は今後、TimeTreeに登録されている予定を取得できる「予定取得API」をリリースする予定だ。同APIは、スマートスピーカーから自身の予定を聞き出すなどの利用法が想定されている。またその他のAPIについても、順次リリースしていく予定だ。
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