ジーニーは、「GenieeSSP」において、TikTokを運営するByteDanceが新しく提供を開始するモバイルアプリ向け広告配信システム「TikTok Audience Network」との連携を開始した。
「TikTok Audience Network」は、ByteDanceが提供する「TikTok」および「BuzzVideo」向け広告配信プラットフォーム「TikTok Ads」の新たなサービスとして展開されたもの。「TikTok」のターゲティング機能を生かしたまま、連携する他のモバイルアプリ上でも配信することができる。
今回の連携により、媒体社は「GenieeSSP」が持つ収益最大化機能と組み合わせて、「TikTok Audience Network」経由で収益性の高い広告の配信が可能に。これにより、広告枠単価の向上が見込める。
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