Instagramは6月26日(米国時間)、発見タブ(虫眼鏡アイコンのページ)内において広告の提供を開始することを発表した。
発見タブには、利用者がまだフォローしていないアカウントの投稿が、興味・関心に基づきパーソナライズされて表示されている。発見タブ広告は、利用者にとって関連性が高いコンテンツや話題性のある投稿と並んで表示されるという特徴に加えて、新しい情報を求めているオーディエンスにリーチできるという利点がある。
広告主は自動配置をオプトインするだけで、Instagramのフィードやストーリーズ、Facebookなどで配信している広告キャンペーンを、発見タブにも同時配信することが可能になる。
ユーザーが発見タブに表示されるフィード投稿をタップすると、写真や動画を閲覧する際に広告が表示される。ただし、フィードやストーリーズに表示される広告と同様に、表示される広告を報告したり、非表示にすることも可能だ。
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