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Twitterで流行するインスタントウィン、その効果を事例で探る(AD)

応募総数30万件!Twitterのキャンペーンに手を付けてこなかったアットホームが成果を出せた理由

インスタントウィン導入時に知らないとまずいこととは

MZ:他社と比較・検討したと思いますが、ユニークビジョンに決めた決め手はどこにあったのでしょうか。

松井:我々はインスタントウィンを初めて実施することもあり、ツールだけ提供して「あとは自分で運用してくださいね」のタイプの会社では失敗するのではと危惧していました。その中で、ユニークビジョンさんは企画設計から関わってくれる点が心強かったんです。過去実績も豊富なのも決め手の1つになりました。

 また、初心者ではわからない、事前に知っておかないとまずい部分も丁寧にアドバイスいただきました。このように、運用サポートが丁寧なユニークビジョンさんを選んで正解だったと感じています。

MZ:事前に知らないとまずいこととは、具体的にはなんでしょうか。

髙橋:Twitterはキャンペーンを行う際のルールや規約を定めています。たとえば、キャンペーン参加者のツイートへ自動返信をする場合は、参加者のツイート内に返信を行うアカウント名を入れるよう設定しないとダメなど、健全なプラットフォームを維持するための様々な項目があります。

 他の業務もあるマーケターの方がそれらをすべて理解するのは非常に時間と労力がかかりますし、特に初めて実施される方だと非常に大変です。しかし、守らなければ当然キャンペーンは開始できません。ですので、我々のほうで設定などチェックさせていただきながら、理解してもらいながら導入を進めるようにしています。

カンバセーショナルカードで無意識な参加を減らす

MZ:今回のインスタントウィンで実施したキャンペーン内容を教えてください。

松井:今回は新生活応援キャンペーンを実施しました。繁忙期の1~3月は、就職・進学でお部屋探しをする方が多いので、新生活を始められる方をターゲットに設定し、新生活の資金として、Amazonギフト券10万円分を10名様に、1,000円分を1,000名にプレゼントする企画を立てました。

 応募には、カンバセーショナルカードを活用して簡単なクイズを出題しました。答えをツイートしてもらい、正解者の中から抽選でプレゼント当選者を選ぶ流れとなっています。

キャンペーンの流れ
キャンペーンの流れ

髙橋:通常フォロー&リツイートが一般的な中でカンバセーショナルカードを活用されたのは非常に良かったと思います。クイズ形式で選んでもらう仕掛けにしたことで、無意識な参加を減らすことができます。

 また、今回のキャンペーンの賞品がギフト券のため、懸賞を目的とした不正なアカウントの参加が見込まれました。しかし、我々の提供する「Belugaキャンペーン」は自社開発したAIによる判定で不正アカウントの参加を抑制することができます。プログラムを組んで1日に何度も応募してくるアカウントもあるのですが、そういった不正を行うアカウントは弊社で独自にブラックリスト化しています。

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30万件の応募がもたらした効果

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この記事の著者

水落 絵理香(ミズオチ エリカ)

フリーライター。CMSの新規営業、マーケティング系メディアのライター・編集を経て独立。関心領域はWebマーケティング、サイバーセキュリティ、AI・VR・ARなどの最新テクノロジー。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/08/22 11:00 https://markezine.jp/article/detail/31648

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