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10~30代の4割が商品購入時に中古売却を意識 意識時は購入単価上昇の傾向【ジャストシステム調査】

 ジャストシステムは、「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年7月度)」の結果を発表した。 

10代、20代、30代の4割以上が、「商品購入時に、中古品として売却を意識」

 中古品としての売却を視野に入れつつ商品を購入することはあるかを聞いたところ、「よくある」人は9.2%、「ときどきある」人は25.3%で、合計すると34.5%が中古品としての売却を意識しながら購入することがあることがわかった。年代別に見ると、30代までの層の方が中古品としての売却を意識して購入する傾向が強いことがわかった。

10代、20代の約6割が「売却を意識して購入する商品は、値段が高い」

 中古品としての売却を意識して商品を購入することがある人のうち、「意識した場合は、意識しなかった場合に比べて、購入単価が高い」と答えた人は50.4%だった。10代、20代の約6割は中古品としての売却まで考え、値段が高い商品を購入することがあるとわかった。

若年層の約3割が「商品購入時にSNS映えを意識」

 「SNS映えを意識して、商品を購入することがある」人は15.7%だった。年代別に見ると、若年層ほどその傾向が強かった。また、商品購入時にSNS映えを意識した場合は、意識しなかった場合に比べて「購入単価が高い」と答えた人は78.5%にのぼった。

SNS映えする商品は「汚さず、こまめに手入れし、箱なども保管」

 SNS映えを意識して商品を購入することがある人のうち、44.8%が「SNS映えする商品は、他の商品と扱いが違う」と回答した。具体的には「汚れないように使用している」(48.1%)、「箱などの付属品も残している」(42.9%)、「手入れをこまめにしている」(40.3%)といったケアを行っていることがわかった。

【調査概要】
調査期間:2019年7月23日(火)~7月27日(土)
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチFastaskでのアンケート調査

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2019/08/29 07:30 https://markezine.jp/article/detail/31879

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