ガイアックスは、ADKマーケティング・ソリューションズ(以下、ADK MS)と提携し、ソーシャルメディア運用に特化した新サービスの提供を開始した。
ソーシャルメディアはトレンドの移り変わりが激しく、マーケティング活用には高い専門性が求められる。ADK MSは統合コミュニケーションプランニングのノウハウを持つ一方、ガイアックスはソーシャルメディア運用の実績と専門性を強みとしている。そこで両社は業務提携契約を締結し、同サービスを提供するに至った。
同サービスは、プランニングからコンテンツ作成、投稿、レポーティング、運用改善まで、ソーシャルアカウント運用に必要な領域をカバーしている。また、既存アカウントの運用状況の診断や炎上リスク対策にも対応。クライアントの要望や運用状況に応じてカスタマイズすることで、ソーシャルメディア戦略・施策のパフォーマンスを最大化し、ビジネスの拡大を加速させる。
具体的には、以下のラインアップが含まれる。
・Expert Study(エクスタ):企業のTwitterアカウントを5つの角度から、診断・分析する。
・Starting Planning(スタプラ):新しく立ち上げるアカウントの初期設計や、現状のアカウント運用プラン再設計を行う。
・Account Sitter (エーシッター):投稿プラン作成、原稿作成、投稿、レポーティングなど、SNSアカウント運用を代行する。
・Smart Reporting(スマレポ):SNSアカウント運用の月次レポートを作成し、運用の成果を可視化する。
・Social Patrol(ソルパト):炎上リスクを食い止めるため、24時間人的に監視し、レポーティングする。
・Engagement+(エンプラ):アカウントのファン・フォロワーに対して、返信やリツイートなどのアクションを代行する。
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