デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、ショートムービープラットフォーム「TikTok」のクリエイティブ制作を、企画からプランニング、キャスティング、配信までトータルでプロデュースするパッケージサービスの提供を開始した。
同サービスは、TikToker(ティックトッカー)をメインとしたインフルエンサーのプロダクションであるRERAISE(リレイズ)と共同で行うことで、TikTokのメディア特性や特有のコンテンツカルチャーに合わせたクリエイティブ制作を実現するというもの。具体的には、TikTok Adsの広告メニュー「#Challenge(ハッシュタグチャレンジ)」において、企画内容の提案とプランニング、TikTokerのキャスティング、投稿動画の制作、配信まで一貫して行う。
企業の要望に応じて、企画段階からTikTokerをチームに交え、楽曲・振り付けを制作することもできる。また、多くのフォロワーが付いた企業アカウントを一度限りのものとせず、その後も継続的な取り組みを行い効果的に活用していくために、DACがアカウント運用を行うことも可能だ。
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