グローバルにデジタル広告ソリューションを提供しているAmobee(アモビー)は、LiveRampとのパートナーシップ拡大を発表した。
Amobeeは、デバイスをまたいだオーディエンス軸での広告配信を強みとしている。広告主はソーシャル、コネクテッドTV(CTV)やオンライン動画などチャネルの垣根を越えた上で、各オーディエンスに対して適切な接触頻度でリーチすることができる。
一方LiveRampは、データ活用のプラットフォーマー。LiveRampの提供する「IdentityLink」により、Amobeeの提供する広告ソリューションのターゲティング機能が強化される。具体的には、LiveRampのブランドデータやサードパーティーの情報がAmobeeの提供する「オーディエンスセグメントビルダー」に取り込まれることにより、大規模でかつROIの高いセグメンテーションが可能になる。
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