SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

小学館、集英社、Fringeの3社、マンガ作品のコマを使って広告を配信できる「アテレコ広告」を提供

 小学館、集英社、Fringe81の3社は、出版社のマンガアプリに広告を配信できる「Manga Ad Platform(以下、MAP)」において、マンガ作品のマンガコマを使って広告を配信できる広告メニュー「アテレコ広告」の提供を開始した。

 同メニューは、小学館「マンガワン」、集英社マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で掲載されている作品を広告のクリエイティブに活用した、インプレッション保証型の予約型広告。マンガコンテンツと親和性の高い広告クリエイティブを手軽に配信することができる。

 また「マンガワン」「少年ジャンプ+」のマンガ作品とタイアップが可能で、作品選定から配信設定、セリフ挿入のクリエイティブ制作までMAP運営事務局と出版社が対応する。

 同メニューを活用した広告配信の検証において、オープンハウスの事例では、「マンガワン」のオリジナルマンガ作品「ケンガンオメガ」のコマを使って、新築戸建てを検討すると思われる潜在層へアテレコ広告を配信。広告閲覧人数が通常の広告と比較して約1.6倍、広告枠の滞在率が約19%向上という結果が得られた。

 また広告配信後のアプリ内アンケートでも、非接触者と比較して、広告認知率が298%、ブランド認知率が163%、商品興味率が146%という結果だった。

【関連記事】
小学館、集英社、Fringe81の3社、マンガアプリへの広告出稿が可能な共同プラットフォームを提供へ
集英社とDeNA、エンタメ事業の共同出資会社を設立へ IPゲームや国内外向けのデジタルサービスを開発
and factoryと小学館、コミック配信サービス「サンデーうぇぶり」の開発運営において業務提携
CCCグループのTマガジン、小学館、博報堂DYメディアパートナーズと資本業務提携
集英社、総合電子書店「ゼブラック」を開始 話単位で読む「話読み」が可能&定期購読にも対応予定

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/01/07 11:30 https://markezine.jp/article/detail/32714

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング