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ギャプライズ、イスラエル発の画像認識AI「syte」の国内販売を本格化 商品数の多いECサイトで活躍

 ギャプライズは、syteが展開するAIによるWebサイト内での画像検索の最適化を行うサービス「syte」に関して、日本での本格的な販売を開始した。

 syteは2015年にイスラエルで創業した、画像認識AIの技術を提供する企業。ギャプライズはsyteと2019年6月にパートナー契約を完了し、同サービスの日本国内での部分的な販売を進めていた。

 同サービスは特に商品数の多いECサイトとの相性が良く、グローバルではFarfetchやTommy Hilfigerなどが既に導入している。高精度な画像検索を特徴とし、顧客企業のもつ写真や画像を使って、精度の高い検索結果を提供する。

 また同サービスはAIを活用し、2種類のレコメンデーションを実現。色や形など類似商品をAIで選出し、自動で検索表示するほか、検索表示した商品に関連するコーディネート商品を自動選出することも可能だ。さらに色やジャンル、素材といった詳細情報のタグ付けを、画像認識AIで自動化できる。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/01/14 12:30 https://markezine.jp/article/detail/32740

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