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レポートはネットからのコピペ、SNSでは別人格…「ネット時代の危うい10代」NHK BS1で深夜放送

 番組では、ニュージャージー州の高校生、保護者、教師を通して、アメリカの10代がどの程度ネットに依存しているのかを紹介。学校の宿題をするのに情報検索サイトを利用する高校生と、ネット情報からのコピー&ペーストを防ごうとする学校のせめぎあい。また、子どもたちにとって欠かせない存在となっているSNSでどれだけ友達ができるか競い合ったり、自分を実生活とは違う人物として見せようとする女の子など、ネットと子どもたちをめぐる状況を浮き彫りにする。

 番組は2008年、WGBHの制作で、原題は「Growing Up Online」。子どもたちのインターネット利用について知りたいと考えている人は必見。この番組で浮き彫りとなる問題は、もはやアメリカだけのものではないと感じる人も多いのではないだろうか。「ネット時代の危うい10代」は、NHK BS1で4月14日の深夜、0:10~翌日午前1:00の放送となっている。

【関連リンク】
「親に許されないようなことをネットで行っている」世界で5人に1人の子どもが回答【シマンテック・オンライン生活調査】
米国の10代、「自転車を盗むのは悪いこと」9割、「違法ダウンロードは悪いこと」は48%
子どもたちが2007年に検索した「人気のことばランキング」
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<シリーズ子どもの心>「ネット時代の危うい10代」

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MarkeZine(マーケジン)
2008/04/14 11:03 https://markezine.jp/article/detail/3297

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