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大阪駅のデジタルサイネージ、インプレッション計測の実証実験 DOOH広告のアドネットワーク化を目指す

2020/06/15 15:45

 JR西日本コミュニケーションズとLIVE BOARDは、大阪駅の2ヵ所のデジタルサイネージの計72面で、将来的に「LIVE BOARD Network」に接続し、デジタル屋外広告(以下、DOOH)を配信することを目的に、インプレッション計測の実証実験を6月24日から開始する。

大阪駅NGB1階東西通路デジタルサイネージ30面セット
大阪駅NGB1階東西通路デジタルサイネージ30面セット

 LIVE BOARD Networkは、DOOH広告のアドネットワーク化により、小グロスで複数の面への掲載を実現。掲載期間や配信時間帯について柔軟に対応できる。インプレッションの計測にあたっては、デジタルサイネージに設置されたカメラでローカルセンシング(※)データを収集。エッジAIボックスの「EDGEMATRIX Edge AI Box-Indoor」を使用して、高速かつセキュアな解析を実施することで、DOOH広告の視認数の計測を実現する。

 DOOHアドネットワークでの広告配信が実現した場合は、「大阪駅NGB1階東西通路デジタルサイネージ30面セット」「J・ADビジョンWEST大阪駅御堂筋口セット」など、駅設置のデジタルサイネージを連動させた、広告クリエイティブのプログラマティックな展開が可能になる。

※ 感知機器を使った、特定エリアでの情報取得のこと。今回のローカルセンシングにおいては、設置されたカメラで通行者の映像を撮影するものの、録画は一切行わない。取得した映像データは、個人を特定できない統計情報に機械的に変換した後、即時に破棄される。また、統計情報から事後的に個人を特定する解析も実施されない。

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