Faber Company(ファベルカンパニー)は、クラウド型SEO対策・コンテンツマーケティングツール「MIERUCA(ミエルカ)」に「コンバージョン(CV)につながるキーワード予測機能」を追加した。
同ツールは、同社が蓄積してきた検索エンジンマーケティングの知見を基に人工知能(AI)を活用して開発したSEOプラットフォーム。インハウス(導入企業内)におけるSEO・コンテンツ施策を支援する。
今回追加した機能では、今後SEOコンテンツを書く上で意識したいキーワードを入力することで、それに関連する「CVを期待できる」「言い換え語を含めた」キーワードを抽出できる。自然言語処理とミエルカに蓄積されたデータを活用し、ユーザーニーズにより近いロングテール(2語以上を組み合わせた複合)キーワードを提案する。
これにより、CVする可能性のあるキーワードを把握した上で、その関連キーワード(言い換え語)を拡張できるほか、CV確率の高い「おすすめ度」とともに表示されるため、施策優先度をつけることもできる。
【関連記事】
・ペライチ、「かんたんSEO対策機能」を提供 タイトルやキーワード、OGPの設定などを自動チェック
・アユダンテ、SEO×広告コンサルティングサービス開始 Google・アマゾン・YouTubeに対応
・ヤフー・データソリューション、DS.INSIGHTに新機能 特定キーワード検索前後の傾向を調査可能に
・流入キーワードが4社一括で分析可能に CINCがKeywordmapの競合比較機能を拡張
・AI SEO ライターツール、SEO対策キーワードから「目次案を自動生成」する新機能をリリース