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2020年下半期の企業の広告宣伝費は回復傾向!コロナ禍と広告・マーケティング【メディアレーダー】

 アイズが運営する媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」は、新型コロナウイルスが広告・マーケティング業界にどの程度影響を与えているのかについて、調査結果を発表した。

7月以降の広告費が減少した会社は約49%にとどまった

「新型コロナウイルスの影響で、4月~6月の自社・クライアントの広告宣伝費が減少しましたか?」という質問に対しては、71.3 %の人が「はい」、28.7%の人が「いいえ」と回答した。

「7月以降の自社・クライアントの広告宣伝費に影響はありましたか?」という質問に対しては、10.6%の人が「増加した」、48.6%の人が「減少した」、40.7%の人が「影響はなかった」と答えた。これらのことから、広告宣伝費は下半期に入って回復傾向にあることがわかった。

広告領域での情報収集・商談はオンラインに移行

「広告・マーケティングに関する情報収集」で約9割(すべてオンラインで実施している27.8%、おおむねオンラインで実施している63.4%の合算)、「商談・会議」では約7割(すべてオンラインで実施している17.1%、おおむねオンラインで実施している52.3%の合算)の人が、「オンライン」で行っていた。

【調査概要】
 調査対象:メディアレーダー会員
 調査人数:225名
 調査実施日:2020年7月20日(月)~7月21日(火)
 調査方法 :オンライン調査
 企画・実施:株式会社アイズ

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2020/07/28 08:30 https://markezine.jp/article/detail/33902

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