アソビシステムは、インフルエンサーの活動を支援するとともに、企業のマーケティング支援を行う新組織として「ASOBI+(アソビプラス)」を設立した。
同組織は、同社が芸能プロダクション事業で培った人材育成力とマネジメント力を活かし、インフルエンサーの活躍を支援するもの。
「AGENCY」「PRODUCTION」としての2つの機能と「MEDIA」「SNS」という二つの露出施策を有機的に組み合わせ、インフルエンサーに対する育成や営業支援を行うほか、クライアント企業のマーケティング支援をより効果的に実施する。また、素養や適性が認められたインフルエンサーには、各種マスメディアへのプロモート、俳優業・音楽業など様々な分野への進出支援も行う。
アソビシステムではASOBI+を通じ、インフルエンサー自身のビジョンに沿った活動支援や、より良い形で影響力を発揮できる企業案件の提供、レッスンやメディアプロモートを通じたさらなるステップアップ支援など、総合的なサポートを行っていく。
なお同社では、今回の設立にともない、インフルエンサーを活用したマーケティング施策に関心のある企業、同社との協働を検討する各種メディアやキャスティング会社を募集している。
【関連記事】
・スチール・ムービー撮影、ライブ配信を企画から一貫して支援 アソビシステムが新サービス「ABCD」開始
・WoW JAPAN、リグラフィティと業務提携 インフルエンサーの相互提供を開始
・メディア事業と連携するインフルエンサーを組織化 「ライスカレーインフルエンサーエージェンシー」が設立
・C Channelの「Lemon Square」と人材会社iDA、インフルエンサー育成分野で協業開始
・WoW JAPANとキキラボ、インフルエンサーマーケティング支援領域で業務提携