Reproは、ASO（アプリストア最適化）に必要なノウハウと工数をカバーするツール「ASO Insight」をリリースした。

　同ツールでは、アプリタイトルなどの自動提案機能を搭載。iOS向けアプリにおけるタイトル・サブタイトル・App Store Connect キーワード、Android向けアプリにおけるタイトル・簡単な説明文を独自のアルゴリズムに基づき自動生成する。ASOで実績を持つReproのASOエキスパートのノウハウが反映されるアルゴリズムにより、プロに運用委託するのと変わらないレベルの提案を行う。

　これにより、マーケターがキーワードを含めてタイトルなどを作成する手間をかけずに各種設定をすることが可能になる。

　また、iOS/Android両OSのインストール状況が一目でわかる横断ダッシュボード、対策すべきキーワードのボリュームと獲得難易度がわかるキーワード優先度抽出機能など、レポートやモニタリングのコストを下げる機能も兼ね備えている。

【関連記事】
・Z世代のアプリMAUランキング、非ゲームではSNSが1〜4位を独占【App Annie調査】
・O2Oアプリの導入数、過去5年で大幅に伸長するもDL数は昨年比で減少傾向に【ヤプリ調査】
・EC利用率が大きく増加したのは40代／最も伸びたアプリは「UNIQLO」【ジャストシステム調査】
・23.9％がアプリに不満を感じたらレビューを書きたくなる／動作の不安定が不満のカギ【FROSK調査】
・接客ツール導入企業の約8割が、カスタマーサクセスの必要性を実感【Repro調査】