テテマーチは、Twitter APIを利用したコミュニケーションキャンペーンツールboite(ボワット)にエンゲージメントポイントシステム機能を追加した。
現在、企業のTwitter活用の増加とともにTwitterキャンペーンも増えている。そんな中、キャンペーンでフォロワーを獲得したものの運用の中でエンゲージメントが上がらないなど、エンゲージメント獲得はアカウント運用担当者にとって大きな課題となっている場合もある。この課題を解決すべく、運用の中で獲得したエンゲージメントをポイント化し、ユーザーとのコミュニケーションの最大化を図ることができる機能としてエンゲージメントポイントシステム機能をリリースした。
同機能は、ユーザーからのアカウントに対するいいね・RT・リプライ・事前設定したハッシュタグでの投稿といったリアクション毎にポイントを事前に設定することができる。指定した期間からポイントを集計し数値化することが可能だ。
また、集計したポイントをユーザーが見えるように可視化し、LPなどへ埋め込むこともできる。これにより、ユーザーのアカウントへのエンゲージメント意欲を高めることも可能だ。さらに、獲得したポイントに応じたランクを設定し、ランクに応じた商品を設定するといったキャンペーンを実施することで、最初だけ参加して終わりではなく継続的なアカウントへのエンゲージメントが見込める。
【関連記事】
・テテマーチとHoney Atが協業 Z世代に共感されるコンテンツ制作・コミュニケーション設計の支援へ
・InstagramのプロフィールURL等のクリック数で群を抜いたカテゴリーは?/テテマーチ調査
・テテマーチ、SNS時代に特化したプロモーション企画集団「餅屋」を設立
・新型コロナが生活者に与えた影響は?テテマーチ、Instagramのビジネスアカウント1.9万件を調査
・テテマーチ、「SINIS」にハッシュタグの使用頻度と成果の可視化を行う機能を追加