SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

FIREBUGとテスティー、YouTube動画広告に特化した「ブランドリフト調査パッケージ」を提供

 タレント・アーティストのDX支援を手掛けるFIREBUGは、テスティーと共同でYouTubeタイアップ動画に特化した「ブランドリフト調査パッケージ」の提供を開始した。

 昨今、YouTubeにおいて著名なタレントやアーティストを起用する大型タイアップ企画が増加しており、マス広告とYouTubeタイアップの効果を比較検証したいという問い合わせが増加している。このため両社は効果的なタイアップの形を開発するべくYouTubeタイアップ動画に特化した「ブランドリフト調査パッケージ」をリリースするに至った。

 YouTubeチャンネルのタイアップを多く手掛けてきたFIREBUGが、これまで蓄積してきた知見をもとに独自の視点で調査指標を設計。調査にはYouTube視聴層に近い若年層モニターを多く抱えるテスティーのスマホアプリリサーチのサービスを活用し、従来は計測が難しかったYouTubeタイアップにおけるブランドリフト効果の可視化を実現した。調査レポートの特徴は以下の通り。

1.クリエイターごとのブランドリフト調査と動画ごとのクリエイティブ評価

 独自のアンケート設計によりクリエイターごとにブランドリフト調査を実現。また動画ごとのクリエイティブ評価も可視化できるため、施策のPDCAサイクルを回すことが可能だ。

2.動画への接触者・非接触者をそれぞれ3区分で調査

 YouTubeはユーザーのチャンネル登録の有無に関わらず、良質なコンテンツだと判断されるとユーザーのTOP画面の”おすすめ”に表示される。”おすすめ”表示された動画はそのチャンネルを登録していないユーザーの視聴数が多くなるという傾向がある。このようなYouTubeのアルゴリズムをふまえ、対象動画の接触者と非接触者をそれぞれ「全体」「チャンネル登録している人」「チャンネル登録していない人」の3区分に分けてリフト幅を算出することでより精度の高い調査を実施することができる。

レポートイメージ
レポートイメージ

【関連記事】
電通、FIREBUGと資本業務提携 テレビCMとYouTubeチャンネル連動型のサービスを開発・販売
テスティー、動画広告のブランドリフト調査が可能な新メニューを提供
テスティーとソフトバンクが協業 アンケートアプリ「Powl」を活用した販促ソリューションを提供へ
貯金をしている20代は男女ともに7割以上 資産運用をしている人は微増という結果に【テスティー調査】
高校生・大学生男女、Twitterキャンペーン参加後は「好感度が上がった」と回答【テスティー調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/12/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/35046

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング