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電通デジタル、配信結果を基に広告効果の高いユーザー群を分析・抽出するツール提供開始

 電通デジタルは、配信結果を基に広告効果の高いユーザー群を分析・抽出するツール「Affinity Visualizer(アフィニティ ビジュアライザー)」の提供を開始した。

「Affinity Visualizer」でユーザー群を興味関心別に分析したバブルチャート。縦軸がリーチ、横軸がCTRの伸びしろ。右上に向かうほど広告効果が高い
「Affinity Visualizer」でユーザー群を興味関心別に分析したバブルチャート。縦軸がリーチ、横軸がCTRの伸びしろ。右上に向かうほど広告効果が高い

 同ツールでは、匿名化された広告配信データを基に、興味、関心、属性など様々なセグメントのデータを分析。クリック率の高いユーザー群を抽出・可視化し、広告効果最大化のためのクリエイティブ開発や最適なターゲット層への訴求を可能にする。また、Googleが提供するユーザープライバシーに配慮したクラウドベースの分析基盤「Ads Data Hub(アズ データ ハブ)」のAPI機能を活用。興味、関心、属性などの集計条件の設定画面で条件を指定することで、「EASI Monitoring」画面に、自動で結果を反映できる。これにより、分析チームを介さないスピーディーな分析を実現する。

 なお、同ツールはサブスクリプション型で提供される。

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2020/12/15 12:10 https://markezine.jp/article/detail/35115

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