データ統一クラウドやデータ活用支援事業を展開するSrushは、対話型のデータ分析AIエージェント「SrushAI」の提供を開始した。
同サービスは、社内の分散データを横断的に分析し、レポートとして回答を出力。ユーザーは、日本語での自然な対話で経営判断に必要なインサイトを得ることができる。
具体的には、データ基盤とAIを一体化し、以下の3ステップの分析プロセスで意思決定をサポートする。
「SrushAI」活用の3ステップ
ステップ1:日本語での問いかけにより、分析スタート
ステップ2:対話内容に応じてAIが自動で集計、レポートを生成
ステップ3:全社データを横断し、日次で情報の更新を自動化
また、ETL(抽出/整形/取り込み)機能やDWH(データウェアハウス)との接続にも対応しており、外部データ連携やビッグデータ分析も可能だ。

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