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オトナル、radikoやテレビ局のインストリーム動画などを横断したOTT広告配信を開始

 オトナルは、音声広告とプレミアム動画広告の連携配信サービス「デジタル音声×プレミアム動画 OTT広告配信」の提供を開始した。

 同サービスでは、オトナルの運用するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を通じて、デジタル音声広告とインストリーム動画広告への配信を行う。スマートフォンなどでラジオや音楽を聴くリスナーへの広告配信と、タブレットやコネクテッドTVなどでYouTubeやテレビ局の展開するプレミアム動画の視聴者への広告配信を連携して行うことができる。

 広告配信においては、DSPから複数のメディアにフリークエンシーキャップをかけて行うことで、音声メディアと動画メディアを横断してユニークなユーザーへのリーチを最大化することが可能となる。

 音声広告に用いる音源制作では、広告主が既存の広告出稿を行っている動画素材をベースに、伝えたいメッセージを抽出して音声広告に最適化。音源制作の手間を軽減し、かつ既存の動画クリエイティブで行っている広告コミュニケーションと統一感のある音声広告が出稿可能になる。

 また、効果検証手法としては、ブランドリフト調査、コンバージョン計測(ビュースルーCV)、来店コンバージョン(地点CV)の3つの手法で「デジタル音声広告」と「プレミアム動画広告」の効果が検証可能。またアドフォーマットごとの効果を比較検証することも可能となる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2020/12/23 12:30 https://markezine.jp/article/detail/35202

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