SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ロイヤリティ マーケティング、ペルソナマーケティング支援サービス「PERSONA+」を提供

 ロイヤリティ マーケティングは、ペルソナマーケティング支援サービス「PERSONA+(ペルソナ プラス)」の提供を開始した。

 同サービスは、同社が開発した価値観判別ロジックで、企業の顧客を15の価値観クラスターに分類してペルソナを作成。これに近似するPonta会員へのターゲティングなど、プロモーション施策の実行までを支援する。加えて、拡大推計で価値観を推定した約9,800万人のPonta会員のデータを活用し、顧客のニーズに応じた新商品・サービスの開発やマーケティング戦略の策定なども担う。

 サービスの特徴は以下のとおり。

200設問以上のアンケート分析による約9,800万人の価値観セグメント

 約5万人のPonta会員に対し、価値観を構成する10の因子を特定する200設問以上のアンケートを実施。結果を分析し、独自の15の価値観クラスターを作成する。また、Pontaの会員情報や実利用データを基にした拡大推計モデルにより、Ponta会員を価値観でセグメントする。

(タップで拡大)
(タップで拡大)

ロジックを組み込んだリサーチで、顧客の価値観を判別

 既存顧客の価値観を知りたい企業向けに、4設問33選択肢で、価値観を精度70%で判別できるロジックを活用。企業の商品・サービスのニーズや満足度調査に判別ロジックを組み込んだリサーチを、Pontaリサーチパネルで実施することで、顧客データの受け渡しなく、価値観判別を実現する。また、リサーチの実施が難しい場合には、企業の顧客データとPontaデータを掛け合わせた分析で、価値観を把握できる。

(タップで拡大)
(タップで拡大)

ペルソナに近しいPonta会員に多角的にアプローチ

 価値観判別ロジックで顧客の価値観を明確化し、分析結果を基に価値観クラスターをペルソナに設定。同社の有する多角的なチャネルを活用し、近似するPonta会員に対して各会員のニーズに応じたプロモーションを立案する。手段は、メール・郵送DM・アプリ・SNSなど、デジタル・リアル問わない(※各種通知手段における情報提供に同意した会員に向けてアプローチ)。

(タップで拡大)

(タップで拡大)

【関連記事】
DLPOとAmplitudeが連携開始 行動ペルソナに基づくABテスト・パーソナライズが可能に
フラー、「App Ape ペルソナレポート」を提供 アプリの利用動向に着目しペルソナ設定を支援
ゼンリンデータコムとCCI、緯度経度データから導いたペルソナ・来店情報を活用したネット広告を配信
オプト、消費者のインサイト解析ツールを開発 精度の高いペルソナ設定・メディアプランニングが可能に
CCCマーケティング、DNPと連携 T会員基盤を用いたOMOダイレクトマーケティングサービスを開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/01/12 12:45 https://markezine.jp/article/detail/35273

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング