LINEは、同社が提供するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて定性調査の新メニューとして、オンラインインタビューの対応を開始した。
これまで提供していた定性調査のメニューは、グループインタビューと会場調査、インタビュアーとモニターが1対1で行うデプスインタビューといった対面形式のものであったため、首都圏近郊に在住の人が主な対象となっていた。また新型コロナウイルスによる影響から対面でのインタビュー実施が困難な状況から、このたび新たにオンラインインタビューの対応を開始するに至った。
これによりコロナ禍においても感染リスクを気にせずに、全国から対象者を募集することができ、より広い範囲かつリアルな声を聞く定性調査を行うことが可能となった。
【関連記事】
・2020年、流行ったものを調査 1位は「鬼滅の刃」、エコバッグ・Zoomも上位に【LINEリサーチ】
・博報堂と博報堂DYMP、LINEリサーチのセールスパートナーに 新たな調査手法の開発・提供に向け連携
・LINEリサーチ、低価格・短納期で調査が可能なライトコースをリニューアル オンラインで作成機能を追加
・LINE、調査メディア「リサーチノート」をオープン LINEリサーチで実施した調査情報を発信
・LINEリサーチ、新パートナー制度を開始 独自の調査メニューとノウハウの連携による調査環境の向上へ