オーディオストリーミングサービスSpotifyは、サービスや広告商品を活用して広告主のキャンペーンに大きく貢献した広告代理店や広告関連企業を評価し、認定するパートナープログラム「Spotify Advertising PARTER」をリニューアル。新たに4社をパートナーとして認定した。
新規認定パートナー
- 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
- 株式会社サイバーエージェント
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
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株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
(五十音順)
同社は、2020年6月に同プログラムの前身となる「Spotify for Brands PARTNER」プログラムを開始し、Spotify上の広告枠取り扱い量や内容、売上成長率などをもとに審査を行い、11社をパートナー企業として認定している。
認定パートナーには、Spotify広告枠の予約型販売権を提供するとともに、デジタル音声や動画をはじめとしたSpotifyの広告枠を活用したマーケティングソリューションの開発や調査プロジェクトなどを合同で実施する。
なお、今後も定期的に実績の審査・評価が行われ、年2回の頻度で認定パートナーは更新される。
参考:2020年6月の認定パートナー11社
- 株式会社アイレップ
- 株式会社エフエム東京
- 株式会社オトナル
- 株式会社サイバー・コミュニケーションズ
- 株式会社ザ・ゴール
- 株式会社JR西日本コミュニケーションズ
- 株式会社新通
- 株式会社トライバルメディアハウス
- 株式会社電通デジタル
- 株式会社VOYAGE GROUP
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株式会社マッキャンエリクソン
(五十音順)
また、Spotifyはブランドマーケターや広告業界関係者向けの日本語版情報サイト「Spotify Advertising」を合わせて開設した。
デジタル音声広告の可能性や、Spotifyの広告プラットフォームとしての特徴や活用事例などを紹介している。
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