企業のデジタルトランスフォーメーション支援事業およびベンチャー投資育成事業を展開するストロボは、美容・健康領域のDtoC参入を定額で支援する「DtoC特化型デジタルマーケティング支援サービス」を開始した。
コロナ禍をきっかけに、店頭販売からECサイトを通じてメーカー自らが直接販売する「DtoC(Direct to Consumer)」に注目が集まっている。しかし消費者のリテラシーは年々高まっており、商品への期待や「見る目」も厳しくなっているのが現状だ。またDtoCの参入にあたりメーカーは、ノウハウや経験、体制、デジタル人材の不足などにより社内でワンストップで対応できる環境を作るのは難しい。さらに美容・健康に関する広告コンテンツ制作には最新の「薬機法」の対応力が不可欠など、美容・健康領域ならではの課題も存在する。
そこでデジタルマーケティング専門家が、企業内部の推進者としてマーケティングの課題に定額で対応する「DtoC特化型デジタルマーケティング支援サービス」を開始するに至った。同サービスは美容・健康領域のDtoC企業向けに、⾼⽔準なコンテンツ制作およびメディア運営、⼈材育成までワンストップでサポートしていく。
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